
「ほう、まとまってるな。最後のおまけもいい」
なんて思ってたんですが、
アマゾンのレビューに
「川上徹也の本は他人が過去に言った内容の焼き直しでつまらない!」
って、★一個のレビューがありました。
他のレビューは「わかりやすい」と「整理できる」っていう、
毒にも薬にもならないレビューだったので(笑)
余計にそのレビューが目立ってましたね。
まあ、★一個のレビューは、きっと真実に近いことを言ってるんでしょう。
ただ、私自身は、今まで既出の文章テクがまとまってる本ってのは、
それなりに価値を感じるんですよね。
手元において、参考にしながら文章書いてみたいっていう気になる。
その点では、巻末の「おまけ」に、
文章の型と、例題がまとめて載っていて、すごくわかりやすい。
たぶん、その中には著者が編み出した型はひとつもないんでしょうね。
きっと、星1つレビューの方は、そこを「ずるい!許せない!」って思ったんじゃないでしょうか。
今から文章バンバン書くでぇ〜〜!
っていう人は手元に置いておくと、
色んな王道パターンを試せていいですよ。
中には当てはめにくい型もあるんですけどね。
まあ、最初はやりやすい型からってことで。
あ、あと表題にある「読むだけで変わる」はウソです(笑)
型をもとに、文章書きをこなさないと何も変わらないです。
というわけで、過去に色んな人が編み出した文章術を
まとめ読みしたい!というあなたは、チェックしてみてくださいね。
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