
PSW(パーフェクト・サテライト・ライター) Ver.2を購入。
PSWは、簡単にオリジナル文章を自動生成できるツール。
こんな感じの文章が出力されます。 ↓
文章生成は、画面右上の「文章生成」ボタンをクリックするだけ。
文章生成数の数値を変えると、1度に出力される記事数を変更できます。
生成した文章は、テキストファイル、CSVファイル(タイトルと本文の2カラム構成)で出力するほか、ブログへの自動投稿や5記事または10記事構成のHTMLサイトとして出力可能です。
※ただし、私はほとんどの場合、テキストファイルを利用しています。
PSWのデメリットというか…気をつける点をまとめます。
まず、大前提ですが、PSWの文章のみでアクセスを集めて、アフィリエイト報酬を発生させるのはムリ…だと思っておいた方が良いです。
被リンク用の文章としては非常に優秀。なんせ、人間が読んでも自然な文章が出力され、コピペチェックにもひっかからないからです。
具体的なデメリットはこちら。
PSWは適当な長さの文章を何パターンも出力するのみで、見出しタグの出力は不可。
使用するキーワードの指定も出来ません。
美容ジャンルなら「美容っぽいな…」という文章を出力するだけなんですね。
生成文章は、こんな感じ。
美容外科と美容皮膚科では為される施術が異なってきます。美容外科で多く行われるのは豊胸、脂肪吸引、整形手術等の外科的な手術だと認識してください。
年に打ち勝てる肌を作りたいなら、何を置いてもお肌の水分量を保持することが大事です。肌の水分量が足りなくなると弾力が失われることになり、シワやシミを誘発します。
化粧が短時間で崩れてしまう人はお肌の乾燥に起因しています。肌が潤う化粧下地を使うと、乾燥肌だったとしても化粧崩れは抑えられます。
どのメーカーの化粧品を入手したら満足できるのか迷っているなら、トライアルセットで検証してみればいいのではないでしょうか?あなた自身にとって最良の化粧品を探せると思いますよ。
乳液と化粧水に関しては、普通は一緒なメーカーのものを使用することが要されます。双方共に十分でない成分を補えるように製造されているというのがそのわけです。
おかしなことは言ってないけど、役に立つことも言ってない、そんな感じの無難な文章です。
なので、PSWの文章を読んで「これは役に立つ!」とか思う人はいないと思います。
100%、グーグルの被リンク用の文章と言っていいでしょう。
1,000記事出力して無料ブログに広告と一緒にばらまいても、検索経由でアクセスが来ることはないと思います…。
PSWは自然な文章を出力するために、内部に「文章の元ネタ」みたいな情報を持ってるんですね。
その元ネタが、ジャンルごとに購入が必要で、1ジャンルあたり追加で17,800円かかります。
結構な出費。
私は、汎用性のある「美容ジャンル」を選んで、必要に応じてキーワードを置換して使っています。
なお、PSW本体購入時に1ジャンル分のデータは付属しています。
PSWでスパムのようなことをするのは、とても効率が悪いと思います。
そこで有効なのが、「クローラーを呼ぶために、中古ドメインから被リンクする文章に使う」というもの。
スキャットマンPROというサービスがあります。
スキャットマンの運営者が管理している中古ドメインに、自前の記事をリンク付きで投稿できるサービス。
ところが、このスキャットマンPRO、ワードサラダ的な文章を連続投稿していると警告が来て、記事が消されたりするんですね。
※私はまだ警告や削除を受けたことないですが、ヘビーユーザの中にはそういった意見がありました。
中古ドメインにPSWの文章を貼り付け、きっちり作りこんだサイトに被リンクを送りこむんですね。
PSWとスキャットマンPROの気をつけるべき点は以下のとおり。
被リンクがつくタイミングが連続したり、数が多すぎるといかにも不自然で、Googleから何かしらのペナルティを受けてしまう気がしています。
(実際に受けたことはないです)
スキャットマンの予約機能を使って、月に10〜15リンクくらいにするのが良いんじゃないかなあと思っています。
Googleのフェッチ機能が停止してから、様子を見ていると新規サイトには5リンクくらいつけないとクローラーが来ない印象です。
スキャットマンPROが管理する中古ドメインは非公開で、当たり外れがあるのかも知れません。
ahrefsなどで見ると、どんなドメインから被リンクされているかが確認できますが、いっこうにahrefsで認識されない記事もあります。
Googleはリンクのアンカーテキストや、周辺の文章から、リンク先のサイトの評価をするそうです。
なので3行程度は、リンク先の無いように関係ある文章を入れると良いかも。
私はそうしてます。
スキャットマンに投稿する記事タイトル=美容系、記事内容=美容系、リンク周辺の文章=男性の育毛系、みたいな感じでも一定の効果はあるみたいです。